第10回DXRものづくりプラットフォーム研究会を開催しました

令和8年10月14日(水曜)に第10回DXRものづくりプラットフォーム研究会を開催しました。

本プラットフォームは、DX(デジタル連携)とXR(現実と仮想世界の融合技術)を組み合わせた「DXRものづくり技術」を様々な産業分野に展開することを目的に設立したものです。

現在、新潟県内外の47社から会員となっていただいており、今回の第10回研究会には22名の方からご出席頂きました。

当日は、本学OBで3Dプリント専門コンサルタントであるYAMAJI DESIGN代表の山路智生様をお迎えし、『自動設計でビジネス効率を改善』と題してご講演いただきました。シリコンバレーでの事例紹介や航空機用熱交換器・ヒートシンクなどの具体的な自動設計活用例、3D形状のコンピューター上での表現方法の違い(B-Rep/Implicit)に至るまで幅広くご紹介いただき、自動設計導入による業務効率化への知見を深める貴重な機会として、参加者の皆様から好評をいただきました。

続いて、会員企業である株式会社マルト長谷川工作所様より『サポート材除去で活用できる手工具』と題して、3Dプリンタの効率的な運用をサポートする手工具のご紹介をいただきました。

その後、DXRものづくりプラットフォーム事務局より、2026年12月16日~18日に開催される「TCT Japan」の出展概要についての報告と、会員の皆様に向けた共同出展者の募集について説明を行いました。併せて、最近の活動事例についての共有もなされました。

本プラットフォームでは、最新鋭のAM(アディティブマニファクチャリング)/3Dプリンタなどの本学設備を利用していただくことによりものづくり企業を支援しながら、社会実装に向けた応用技術や部材開発ニーズなどを本学の基礎研究に生かしてまいります。

今後も引き続き、会員の拡充や会員間での交流も推進し、地域における「DXRものづくり技術」の発展や、オープンイノベーションに向け会員と共に本プラットフォームの活動を進めて参りますので、趣旨にご賛同いただける皆様のご入会を心よりお待ちしております。

入会方法は「DXRものづくりプラットフォーム」ページをご参照ください。

全体の様子
YAMAJI DESIGN代表 山路 智生様