来年度開講予定の「地域課題共修」のトライアル講義を実施しました
2026.07.22
本学では、今年4月より「多文化共修科目」を本格的に開講しました。今年度は18科目(学部10科目、修士3科目、博士5科目)を「多文化共修科目」として実施しており、さらなる充実を図るため、来年度、新規科目の開講を予定しています。
その新規科目の一つとなる「地域課題共修」のトライアル講義を、7月11日(土曜)に実施しました。本科目では、自治体の職員を講師として迎え、多様な背景を持つ学生がディスカッションを通じて地域社会が抱える課題への理解を深め、課題解決に必要な知識や実践力を養うことを目的としています。
今回は、長岡市中心市街地整備室の高頭靖室長を講師としてお招きし、長岡駅前の活性化に向けた取組や、長岡市が進めるまちづくりの計画についてご講義いただきました。その後、学生たちはグループに分かれ、「あなたが住みたくなる、戻ってきたくなる中心市街地像とは 」というテーマについてディスカッションを行い、それぞれの視点からアイデアをまとめ、発表しました。
発表では、旧市役所跡地を活用した地域活性化や、東京でのプロモーション活動、公共交通に代わる新たな移動手段など、多様なアイデアが提案されました。学生たちは、自らの将来と長岡市の将来を重ね合わせ、思いのこもったプレゼンテーションを行いました。質疑も活発に行われ、高頭室長をはじめ、布川まちなか政策担当課長補佐からも質問やご助言をいただきました。学生たちにとって、今回のトライアル講義は現役の長岡市職員との対話を通じて地域課題を多角的に考える貴重な機会となりました。
今回のトライアル講義で得られた成果や課題を踏まえ、来年度の開講に向け、準備を進めてまいります。

